本年初の能楽堂は、宝生能楽堂での「野村狂言座」。素囃子「神舞」、狂言「餅酒」「宝の槌」「岡太夫」と、新年を寿ぐ祝言色の強いラインナップ。お囃子つきでおめでたい舞や謡があったり、「岡太夫」は上演機会が少ない演目ですが(出演者の石田幸雄さん曰くあまり面白くないから。笑)夫婦円満で終わる話で、大爆笑の演目はなかったですが、ほんわか初笑いできました(*^_^*)
能舞台には松飾り、ロビーには樽酒と鏡餅が飾られていました。松の内はもう明けましたが、能楽堂では1月いっぱい正月飾りをする習慣になっているそうです。
金融系システムエンジニアちゅりぞうが主に趣味の伝統芸能やその他もろもろについて気ままに綴るゆるゆるブログです。