能楽堂からタダイマ~。舞台、とっても良かったですぅ~(*´▽`*)
ただ一つだけ本当に残念だったのは、舞台の最中に誰かのケータイが鳴ったことです。しかもおシテさんが最も気持ちを込めていたと思われるクライマックスの序之舞の出だしのところで!
これまでも時々、演能中の携帯着信には遭遇しましたが、今回ほど残念なタイミングでの発生はありませんでした。腹立つより悲しかったです(T_T)
係の人が電源をお切りくださいと再三呼びかけていたのに・・。マナーモードでも振動の音は結構聞こえるものです。ましてや今日のは大きく音が鳴り、しかもその人は「もしもし」と出てました!その声がはっきり最前列まで聞こえてきましたもの。
せっかく良い気分でお能を観ていたのに水をさされました。でも、演者さんたちはもっと落胆したでしょうね。
それでも、今日の舞台は本当に素晴らしかったです!(*´▽`*)
仏教的な話で言葉は難しかったけど、序之舞がとても美しく、何も無い能舞台の上に極楽浄土と阿弥陀如来様が見えたような気がしました,゜.:。+゜
いやあ、お能って本当にいいものですね!
伝統文化の誘いで講師をなさった吉田篤史先生の謡&仕舞のお稽古場見学に行って参りました。謡については実際にお稽古を体験。お腹から声出すのって気持ちがいいです!仕舞は先生が私だけの為に(←ここがポイント)舞ってくださいました (〃▽〃)はぅ~。で、ついに念願かなって入門しちゃいましたよ\(^O^)/ ひょっとしたら、お稽古日記をアップする・・かもね・・?
墨流し染めとは、平安時代の貴族遊びから端を成すと言われる染色技法。最初は和紙を染めていたのが、近代になって着物の染めにも使われるようになったそうです。
金融系システムエンジニアちゅりぞうが主に趣味の伝統芸能やその他もろもろについて気ままに綴るゆるゆるブログです。