月別アーカイブ: 2013年6月
東京吉田嘉謡社五周年記念謡曲大会(能の素人発表会)
シンガポールを歩き倒す
マリヴォー「いさかい」
フランスの戯曲家マリヴォーの「いさかい」初日公演、観てきました!と言っても普通の演劇ではなく、金子あいさん、永田砂知子さんによる実験的パフォーマンスであります。なるほど、おやおや、こう来ましたか、へぇ~~、などと、意外だったり笑えたり楽しくあっという間の一時間でした。思ったことや感じたこと、たくさんありましたが、明日以降ご覧になる方のために、まだ語らないでおきますね(話したくてしょうがないのだが~。笑)。小さい会場なので舞台かぶりつきで観られますよ。何もかもご覧になってのお楽しみです!!
ただ一つだけ。これからご覧になる皆さま、大いに笑ってくださいね!今日のお客さんたち、きちっとお行儀良くご覧になっていて(お二人に平家物語のイメージがあるせいでしょうか!?(゚д゚;))私は可笑しくてたまらないのに、笑うのちょっと遠慮しちゃいました(*-∀-)ゞ コメディなので笑ってもよかったのでした\(^O^)/
興味を持たれた方、ぜひお出かけくださいませ。明日と明後日、昼公演と夜公演があります。詳しくはリンク先をご覧下さい!
ただのおもちゃと侮れない子ども向けタブレット端末
おはよう日本を見ていたら、東京おもちゃショー2013のニュースで子ども向けのタブレット端末について取り上げられていました。
調査によると親の9割が子どもにスマホやタブレット端末を触らせたり遊ばせたりしているとか。だったらおもちゃにしてしまおうと開発してしまった会社があるそうで、子ども向けといえどもアプリはもちろんインターネットやカメラも使えて大人用と比べ何の遜色もありません。それでいて子どもが使うための気配りがされています。
中でもこれはいいなぁと思ったのは「使いすぎ防止タイマー機能」。
これは開発者の方が試作品ができる度に4歳の息子さんに使ってもらったところ、遊ぶのに夢中になるあまり、親が電源を切ろうとすると嫌がったことから、遊び過ぎを押さえるために考えた機能だそう。設定した時間が経つとロックがかかります。ただロックがかかるだけでは芸がないのですが、可愛らしい「おやすみ画面」が出て「じかんだよ!またこんどあそぼうね」とメッセージが表示されます。この画面が出てくると子どもは「またこんどだね」と素直に遊ぶのをやめていました。子どもの心理を考えたナイスアイディア!
こういう機能、実は大人にこそ必要なんじゃないかな!?
銀座能楽堂
銀座駅すぐ近くの可愛らしいビルの中に能舞台があります。
日本で最も標高と地価が高い場所にある屋内能楽堂。
客席100席余りの小さな能楽堂ですが、公演も行われる本物の能舞台です。
銀座能楽堂(ビル)は、個人の私財によって1973年に建てられました。
設計は国立能楽堂も手がけた大江宏氏。丹下健三氏と同時代に活躍した日本を代表する建築家です。
私もまだ一度も入ったことがないので、どんなところかワクワクです!((o(´∀`)o))
6月29日(土)に、ここで行われる能の発表会に出ます。皆さま、お暇でしたらぜひ遊びにいらしてくださいね~。
11時半~ 発表会(仕舞と素謡)※入場無料
14時半~ 師匠の能楽レクチャー(チケット絶賛発売中!ご希望の方はお問い合わせください)