能舞台の広さについて考えてみた

過日、自宅の部屋が狭すぎて仕舞の練習場所が確保できないという悩みを投稿いたしましたが、今週、お稽古場で実際の能舞台の広さを意識したお稽古を行いまして、舞台は思っていたよりかなり広いんだなぁ〜と実感しました。

能舞台における本舞台部分(正方形のところ)は、一般的に京間三間四方と決まっております。一間はおおよそ畳の長辺+αですから、ざっくり18畳分ということになりますネ。江戸間ですと畳がもっと小さいので21畳分以上にもなります。

京間の一間は6尺5寸ですので、1尺を0.303メートルとして計算すると、能舞台の一辺の長さは、
6.5×0.303×3=5.9085(メートル)
従って、能舞台の面積は、
5.9085×5.9085≒34.91(平方メートル)
となります。

ちなみに私の住んでいる浅草のマンションの専有面積は32平方メートル。

・・・ということは。

稽古するスペースがないという以前に、能舞台より狭い家に住んでいるということに軽くショック!!

nohbutai
※写真は喜多能楽堂です。あのスペースがあれば生活できちゃうんですね。(笑)