西浅草、かっぱ橋本通りにて「下町七夕祭り」開催中(7月5日(金)〜7月10日(水))。明日7日も10:00〜19:00は歩行者天国になります。ちょうど越中おわら節をやってました。出店もたくさん出ていたよ。今日はかき氷がたくさん売れていたようです!



銀座駅すぐ近くの可愛らしいビルの中に能舞台があります。
日本で最も標高と地価が高い場所にある屋内能楽堂。
客席100席余りの小さな能楽堂ですが、公演も行われる本物の能舞台です。
銀座能楽堂(ビル)は、個人の私財によって1973年に建てられました。
設計は国立能楽堂も手がけた大江宏氏。丹下健三氏と同時代に活躍した日本を代表する建築家です。
私もまだ一度も入ったことがないので、どんなところかワクワクです!((o(´∀`)o))
6月29日(土)に、ここで行われる能の発表会に出ます。皆さま、お暇でしたらぜひ遊びにいらしてくださいね~。
11時半~ 発表会(仕舞と素謡)※入場無料
14時半~ 師匠の能楽レクチャー(チケット絶賛発売中!ご希望の方はお問い合わせください)


「関寺小町」・・・
お能の演目の中でも最高位とされ、長い年月の修練の末、ふさわしい実力が備わった者にのみ演じることが許される重習いの曲。演じられる能楽師が少ないため上演回数が極めて少なくおのずと稀曲となっています。
すみません、最初にお断りしておきますが、今回はお能ネタにしては珍しく、ネガティブな内容です。批判と言ってよいです。その手の投稿がお嫌いな方はお読みにならずにスルーしてくださいませ。
5月は文楽に夢中になっていたため、お能鑑賞はしばらくお休みしていました。
本日、1ヶ月ぶりのお能、しかも、数年ぶりの「関寺小町」を拝見できるとあって、私は気合いが入っていました。午後休をとり、一刻も早く着きたいので「特急あずさ号」に乗って、職場から国立能楽堂へ。
おシテの片山幽雪さん(82歳)は3回目の「関寺」だそうで。三度も「関寺」を勤めた人は近頃ではほとんどいないんじゃないでしょうか。あー今ググったら明治以降では例がないそうですね。
私の感想をひと言で言えば「二度でやめておけばよかったのに」でした。
「関寺」を勤めるには、彼は衰えすぎていました。謡が抜けたり飛んだりする。一人で立ち上がることもできない。明らかに老化です。舞も、老女の舞とはいえ、美しさが微塵も感じられなかった・・。
百歳の老婆に見えたといえばそうなのかも(?)しれませんが、芸に秀でた経験豊かな演者が百歳の老人を演じるからこそ意味があるのであって、リアルな老人のドキュメンタリーを見たかったわけではないのです。
お年を召したなら舞台から退くべきとは決して思いませんが、「関寺」はシテ方が一生に一度できるかできないかという特別な曲です。崇高な目標です。ボロボロになりながら記録に挑戦するための曲ではないのです。既に二度も勤めているのだし、潮時を悟るべきでした。
ネット上では賞賛する声もありましたが、人間国宝という権威がそういった感想を生むのかなと思われました。あるいは「関寺」を観る機会が少なく他との比較が難しいというのもあるのかもしれません。観世流宗家が後見を勤めていましたし、他の出演者も凄すぎる布陣だっただけに、それが全く生かされることがなく終わったのは、まことに残念なことでした。
久々のお能だったのにー、なんか不完全燃焼で終わってしまいましたー(´д`)
明日は船弁慶で口直しと行きますか!
平家物語朗読教室。今日は体験の方もいらして、男性3名、女性3名でいろんな人の朗読が聞けて楽しかったぁ~(*´▽`*)
そんな中、相変わらず旧仮名遣いの読み方に慣れない私。「さぶらふ」は「さぶろう」と読まなければならないのに、いちいちつっかえてしまうのです・・・。結局、全部の「さぶらふ」にフリガナをふりましたよ。(*´-д-)フゥ-3
あと、清盛が寵愛していた白拍子「祇王」からもっと若い「仏御前」に心を移すシーンでは「清盛は目がハートになっている状態です♡」「誰でもいいので、大好きでたまらない人を思い浮かべて!」と先生のアドバイスを受けたので、とっさに一所懸命考えてみたけど、誰も大好きな人が思い浮かびませんでした・・・悲すぅーいぃ~~(ToT)